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おしゃれなウッドデッキの素材・外構工事の手順・依頼のポイント

 

おしゃれなエクステリアを演出してくれるウッドデッキは人気が高く、後付けリフォームのニーズも高い外構設備です。

 

このページではウッドデッキの素材やオプション、施工日数や外構工事業者に依頼する際のポイントをご紹介します。

 

ウッドデッキは生活の幅を広げてくれるツール

ウッドデッキはエクステリアをおしゃれに演出してくれるだけでなく、アイデア次第でさまざまな使い方ができます。

 

ウッドデッキに椅子やテーブルを設置してセカンドリビングとして活用したり、ウッドデッキでピクニックを楽しめたりするほか、洗濯物を干すスペースとして利用することもできます。

 

さらに、ウッドデッキをリビングの床と同じ高さにすると、リビングから一続きの空間となるため、リビングを広く見せることもできます。

 

リビングからの段差をなくすことで洗濯物や布団を干しやすくなり、重い洗濯物を持つ負担を軽減する効果もあります。

 

ウッドデッキの素材

ウッドデッキの施工を依頼する際、まず考えることはウッドデッキの素材です。

 

ウッドデッキの素材には天然木と人工木があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

 

天然木

天然木は樹木から切り出した木材です。
木材により特徴が異なるため、木材の選び方で肌触りや見た目の違うウッドデッキに仕上がります。

 

天然木の魅力は何と言っても本物の木にみられる質感を楽しめるという点です。
本物の木は肌触りも良く、経年による変化も楽しんでいくことができます。

 

一方で、腐食しやすいため、定期的なメンテナンスが必要となり、お手入れに手間がかかります。

 

天然木には大きくハードウッドとソフトウッドの2つがありますが、屋外に設置するウッドデッキにはハードウッドが適しています。

 

ウッドデッキにおすすめの天然木にはウリン、アマゾンジャラ、イペ、セランガンバツ、オーストラリアサイプレス、アコヤなどがあります。

 

人工木

人工木は天然木に似せて工場で作られた木材です。

 

天然木に比べてお手入れも簡単で、ささくれもできにくいため安全に使用できます。
さらに反りや歪みが少ないため、施工しやすいというメリットもあります。

 

一方で太陽光を浴びると熱を持ちやすいため、夏場にウッドデッキが高温になる傾向がありますので注意が必要です。

 

人工木には樹脂を木材風に作ったものや、木粉を樹脂で固めて本物の木材に近づけて作られたものなどがあり、風合いも素材によって大きく異なります。

 

ウッドデッキの外構工事の手順

ウッドデッキの外構工事の手順をご紹介します。

 

施工日数はウッドデッキのサイズや設置場所により変わりますが小さいタイプの庭先のローデッキであれば約2~3日です。
オプションや床下の工法により10日前後かかる場合もあります。

 

1.床下の外構工事

ウッドデッキにする床下の外構工事方法は防草シート敷き、砂利敷き、土間コンクリートの3種類があります。
特に床下が目に触れない場合は防草シート敷きが安価でおすすめです。
見た目を良くしたい場合は砂利敷き、見た目と雑草対策、強度を求めるなら土間コンクリートが適しています。

 

さらにウッドデッキの柱の土台となる束石を置きます。

 

2.束柱・根太の設置

束石の上に束柱を設置します。
さらに束材の上に水平に置く根太を設置し、ビスで固定します。

 

先に根太を設置し、水平を確認してから束柱に固定する方法もあります。

 

3.床板張り

柱が完成したら床板を張ります。
ウッドデッキの形状やサイズによっては床板をカットしながら施工していきます。

 

4.装飾品・オプションの設置

最後に幕板、コーナーキャップ、フェンス、ステップなどを取り付けて完成です。

 

外構工事で設置できるウッドデッキのオプション

柵・フェンス

ウッドデッキはアウトドアリビングとして活用できる場所です。
プライベート空間になるため、外からの視線が気になることもあるでしょう。

 

その場合、目隠しフェンスや柵を設置することで外からの視線を遮ることができます。

柵はウッドデッキの安全性を高める役割もあり、子どもやペットの転落防止にも役立ちます。

 

スロープ

ウッドデッキにスロープを設置してバリアフリー化することもできます。
将来のライフスタイルに合わせてバリアフリー外構にリフォームする家庭も増えており、スロープの設置は車いすでの出入りや階段によるつまずきを防止するために役立ちます。

 

ウッドデッキにスロープを設置すれば車いすはもちろん、ベビーカーでの出入りもスムーズになります。

 

屋根

雨除けや日差し対策のために屋根を設置することも可能です。

屋根があれば雨の日でもウッドデッキを使うことができ、ウッドデッキ自体も雨に濡れにくくなることで持ちが良くなります。

 

屋根のあるウッドデッキに洗濯物を干していれば外出中に雨が降った場合にも安心です。

 

ウッドデッキはDIYできる?

ウッドデッキは活用方法も幅広く家をおしゃれに演出してくれることから、設置をDIYで行う方も少なくありません。

ホームセンターでもウッドデッキのキットが販売されていることもあり、自分で設置しようと考える方もいらっしゃいます。

 

しかし、土台作りや水平性、安全性を確保したウッドデッキを造るためには外構工事業者に任せてしまった方が安心です。

特にお子さまやペットが遊ぶことを想定するなら安全面を考慮して外構工事業者に依頼した方が良いでしょう。

 

外構工事業者にウッドデッキを依頼する際のポイント

外構工事業者にウッドデッキの施工を依頼する場合は以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。

 

得意分野を確認する

外構工事は工事の種類が幅広いため、外構工事業者の得意分野を確認しておくことが大切です。

 

エクステリアはデザインも重要となりますので、外構工事業者が得意なテイストと自分が実現したいエクステリアのデザインが近いことも重要です。

 

ホームページをチェックして業者の得意分野を確認しておきましょう。

 

施工事例をチェックする

ホームページをチェックしたときに施工事例も確認しておくと安心です。

外構工事業者が実際に施工したエクステリアを見ると出来上がりがイメージしやすいですし、センスが合っているかも確認しやすいです。

 

優先順位を決めておく

外構工事では見積もりが予算オーバーになることがあります。
その場合、あらかじめ優先順位を決めておくと失敗が少なくなります。

 

例えばウッドデッキの屋根をオーニングやパラソルなどで代用するなど、代替案を考えておくと予算オーバーになったときにも迷うことなく、工事を依頼できます。

 

ウッドデッキの設置で快適な空間に

ウッドデッキを設置すると家族のスペースが増えたり洗濯物を干すのが楽になったりと、快適性が増します。

設置の際は素材選びやオプションなど、決めることがたくさんありますので、外構工事業者に相談しながら計画するとスムーズです。